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若手社員座談会

若手社員座談会

入社から約3年間、営業アシスタントとして先輩社員と仕事を共にし、
ノウハウを学びながら営業として独り立ちするための準備期間をヤギでは「受渡」と呼ぶ。
その期間を終えて独り立ちした社員2名と、
間もなく「受渡」を終える社員を交えて、ヤギの雰囲気・文化について語ってもらった。

profile

  • 齋藤 開
    Kai Saitou
    2013年入社
  • 山本 高士
    Takashi Yamamoto
    2014年入社
  • 尾形 宗亮
    Sousuke Ogata
    2015年入社

ヤギの雰囲気はどんな感じ?

第一印象は、親しみやすい人が多いなと思いました。就活している時からその親しみやすさは感じていましたが、実際働き始めてからも印象は変わりませんでしたね。

雰囲気が良かったよね。僕も最終面接でリラックスしてスムーズに会話できたことを覚えているし、誰も高圧的なところがないというか。

そうですよね。それでいて仕事ぶりはぬるい感じじゃなく、一人ひとりが与えられたポジションの中で、精一杯できることを考えて行動しているように見えました。皆さん、本当にオンとオフがしっかりしています。

確かに。僕の就活中の印象も、他の商社で感じた堅い雰囲気はなかったな。かしこまった雰囲気は自分に合わないと思っていたし、上下関係を含めて自由な雰囲気があると感じられたことも、入社を決めた理由の一つだったよ。

「受渡」とは?

「受渡」の期間はどうだった? 営業アシスタントの位置付けだけど、個人的には想像以上に覚えることがあって、大変な期間だったなっていう印象が強いけど。

基本的には、売上やコストの管理や、物流部とのやり取り、そして生産管理の業務でしたよね。ただ、入社して半年も経てば、一人で任される範囲は大きくなりますし、業務の難易度は上がっていって、日に日に大変さが増していったのを覚えています。

僕が入社して3年間担当したのは、TV通販向けに営業されている方の受渡でした。当時は本当に苦労の連続で、日々トラブルがこれでもかってぐらいに多かったですね(笑)。もちろん先輩が営業として担当してくれていたのですが、受渡としてお客様や仕入れ先の工場の方と直接やり取りするのは本当に大変でした。

入社前から忙しいだろうなと覚悟していましたけど、正直、想像以上でしたよね。取引先は週末も稼働していることが多いので、土日であろうが対応が必要な時もありますし。

僕は、その忙しさがイコール、裁量権の大きさだと思っていたよ。さっき自由な雰囲気があると言ったけど、「ヤギの営業はここまでが業務範囲」みたいな括りがなくて、製品の部署だったら、ものづくりまで精通しないといけないこともある。だからみんな想像以上に忙しいと感じるんだろうね。

お客様に発注いただいてから納品するまでの間に、お客様や工場との値決め、為替取引や物流の手配など、全て自分でレールをひかないといけないときもありますし。

そんな状況の中で、案件は常にいくつも並行して動いているから、次から次に来る納期のことで頭がいっぱいになっていくよね。

「受渡」期間を通して成長できたことは?

納品が完了しても、事後処理を行いながら、次の納品に向けて走り出さないといけない、そういう仕事のスピード感はかなり身に付いてきたと思いますね。

僕は、一年目の時点で、納期管理の裁量はかなり任せてもらっていたから、例えば、中国の縫製工場に納期遅れが発覚したときには、すぐさま中国に飛んで直接工場の担当者に納期を詰める交渉をしていたかな。そういう土壇場の対応力が身に付いたおかげで、今は後輩に的確な指示を出したり、相談に乗ってあげられるようになったと思う。

やっぱり僕自身、今営業に出ていて強く感じることは、受渡という「売上目標などの数字責任を負わない立場」で経験させてもらったことがほんとに大きいと思う。納期の遅れなどでどうしてもお客様に迷惑を掛けてしまうときには、素直に謝るだけでなく、お客様に納得していただく説明ができるようになったというのも、「受渡」としてモノづくりを一から学べる環境にあったからだと思う。

今後ヤギで成し遂げたいことは?

従来の国内だけに目を向けた商売ではなく、もっと海外を市場と捉えた動きを加速させたいですね。日本あるいはアセアンで生産したものを海外で販売する仕組みづくりに挑戦してみたいです。

確かに海外に目を向ける動きは、全社的に進められているよね。ただ僕は、国内市場でもまだやれることがあると思う。例えば、これだけ消費者がネットを介してモノを購入するような時代になったので、自分たちでブランドを立ち上げて企画・生産したものを、ネットを通じてヤギが直接消費者へ販売するような動きもできるんじゃないかな。

僕は二人とは違った視点だけど、繊維商社が取り扱ってこなかった分野を開拓してみたい。それこそ、繊維だけでなく、食品やライフスタイルへ広げて、商機を拡大させていきたいね。

どういった人と一緒に働きたい?

まずは、繊維ビジネスに少しでも興味があること。繊維やファッションを扱う面白さは、消費者に近い分、自分の成果が世の中に目に見える形で反映されやすいからね。

僕も自分が手掛けた服を街中で見かけると非常にやりがいに感じるよ。

あとは、ヤギとしてこれから「新しい領域」へ挑戦していくのに、僕たち若手のもっともっと自由な発想はさらに求められてくるでしょうね。

僕は就活を通して、どうなりたいかワガママに考え抜いた上で、ヤギに決めた人に来てほしいと思います。約3年間の「受渡」の間に、営業を見据えた動きをしながら、強い意志と目標を持ち続けることが本当に大事なので。

そうだね。日々の忙しい業務に追われていても、視野を広く持ち続けることは大事だよね。でも、そんな中で悩んだりしたときは、サポートしてくれる先輩はたくさんいるし、みんな面倒見がいいので、安心してもらっていいんじゃないかな。

ヤギにいる人たちは本当にいろんな考えや個性ある人がいるので、ぜひ一度会ってみてほしいですよね。そこで、自分なりの感覚をつかんでもらいたいなと思います。